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人気のシンボルツリー

お家のシンボルツリーって何を植えればいいの?

①日照条件

樹木は大まかに陽樹・陰樹・中庸樹があり、それぞれ好む日照量が異なるため
敷地の日照条件によって樹種がある程度絞られます。
陽樹・・・日差しを好む植物です。主に建物の西側、南側に適しています。
陰樹・・・日差しを嫌う植物です。湿気のある環境を好む性質があります。主に建物の北側に適しています。
中庸樹・・陽樹と陰樹の中間的な植物です。主に建物の東側に適しています。

②水分について

屋外の植物は雨水で行うのが基本です。
例えば中庭に植える場合は雨水がしっかり当たる場所を選びましょう。
水分が多すぎても成長が阻害されてしまいます。
水が溜まるような場所は傾斜を付けるなどして水が溜まらないようにしましょう。

③土壌改良は必要か?

基本的に健全な土壌とは適度な排水性と保水性があり有機質に富んでいる土です。
粘土質や砂質の土壌は樹木の生長に望ましくないので、バーク堆肥や腐葉土などを混ぜます。

④通風

風がうまく通らない環境では、熱や水分で葉がむれてしまい、病害虫が発生しやすくなります。
壁際や塀際などは風通しを良くする工夫が必要です。

⑤温度

樹種ごとに生育に必要な適した温度があります。新潟の地域で生育可能な植物を選びましょう。
例えばシマトネリコは樹形も美しく人気のシンボルツリーですが、新潟の寒さで葉を落とす可能性が高いので注意が必要です。
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