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宿根草 球根

11月9日

【ナデシコ】
 花が小さく一年草と宿根草の2種類があり、ガーデニングに慣れていない方は宿根草の方が管理しやすくおすすめです。愛らしいことから、かわいい子供を撫でていつくしむ花ということでその名がついたといわれています。
 

土の表面が乾燥して白っぽくなってから1~2日後にたっぷりと水を与えるようにしてください。水を与えすぎると、根腐れを起こして枯れてしまいます。また、蒸れを防ぐために葉には水をかけず、株元に与えるようにしてください。

11月2日

【ネメシア】
 毎年花を咲かせる多年草と一年で枯れてしまう一年草の2タイプがあります。一年草タイプは秋にタネをまいて春に花を楽しむ「秋まき一年草」として扱うのが一般的です。多年草タイプは「宿根(しゅっこん)ネメシア」とも呼ばれます。日本では一年草タイプのものが比較的普及していましたが、近年は宿根ネメシアも苗の形で出回るようになりました。
 

水は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。もともと砂漠や乾燥した草原に自生する植物で、過湿を嫌います。特に冬はあまり生長せず、水も必要としないので回数を控えて乾かし気味にします。

10月5日

【カラミンサ】
 カラミンサは、白、ピンク、淡紫色の小さな花が柔らかい茎に群がって咲き、すがすがしいミントの香りを漂わせる宿根草です。葉はハーブティーとしても利用できます。耐暑性、耐寒性に富み、真夏は花が少なくなるものの、初夏から秋まで長期間開花します。
 

庭植えの場合は、根が張ればほぼ降雨のみで大丈夫ですが、夏場で乾燥が続くようなら水遣りを。鉢植えの場合は、用土が乾き始めたらたっぷりと。水切れには弱い植物です。乾燥が続くと葉が縮れて、最悪の場合はそのまま枯れてしまいます。特に夏場の乾燥には注意して下さい。冬越し中の株は、やや乾燥気味に管理します。

8月17日

【オキザリス トライアンギュラス】
 オキザリス「トライアンギュラス(トリアングラリス)」はブラジル原産の夏咲きのオキザリスです。名前の由来は三角の葉のトライアングルからだそうです、日当たりが良くないと開花しません。銅葉なので花が咲いていなくても、カラーリーフプランツとして楽しめるのがいいところであります。
 
葉が多肉質で中にたっぷり水が詰まっているため水やりは鉢土が湿りすぎると根腐れを起こしやすいので、表土が乾いてからたっぷり与えます。秋になり寒くなってきたら少しずつ水を控え、冬期は特に鉢土が完全に乾くまで水やりは行わない方が良いでしょう。

8月3日

【カランコエ】
 カランコエは、ベンケイソウ科で多年生のサボテンなどと同じ多肉植物の仲間で、花もちのよい、多少の水切れでも枯れない、ガーデニング初心者でも育てやすい色鮮やかで小さな可愛い花を咲かせるのが特徴の鉢花です。
 
 葉が多肉質で中にたっぷり水が詰まっているため水やりは鉢土が湿りすぎると根腐れを起こしやすいので、表土が乾いてからたっぷり与えます。秋になり寒くなってきたら少しずつ水を控え、冬期は特に鉢土が完全に乾くまで水やりは行わない方が良いでしょう。

7月20日

【コレオブシス】
 コレオプシスは秋に種を撒いて、冬を越し、春から夏、秋に掛けて花を咲かせるキク科の植物です。 春に苗が出回るので、これを春に植えて、秋まで花を楽しみます。コレオプシスの仲間の中でもオオキンケイギクは特定外来生物に指定されています。 市販されているコレオプシスはオオキンケイギクではないので、大丈夫ですが、頑健であることに変わりありませんので、非常に育てやすい植物です。
 
 水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。多湿を嫌うので常に土が湿っているような状態にするのは良くありません。ただし、鉢植えやコンテナ植えにしているものは夏に極端な水切れさせないよう注意しましょう。

6月29日

【ルドベキア】
宿根草タイプと花後に枯れる一年草タイプがあります。宿根草タイプは冬に茎葉が枯れて、春に暖かくなると芽を吹いて生長します。真夏の直射日光に強く、どんなに日当たりが強い場所でも生育します。
 
乾燥に強く、多湿に弱いです。水は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。

6月22日

【ストレプトカーパス】
毎年花を咲かせる多年草で、鉢植えで栽培します。気温などの条件が整えば、一年を通して開花するものもありますが、自然環境下では主に春と秋に花を咲かせます。花はラッパ状で先端が5つに裂けます。花色は青、青紫、紫、赤、ピンク、白など黄色以外の園芸品種はたくさん揃っています。
 
土は適湿で、空気中が潤っているような環境を好みます。春と秋は土の表面が乾いたらたっぷり、夏と冬は控えめが基本になります。暑いと株が弱って水もあまり吸収しません。そんな状態で過湿にすると根が傷み、腐ることがあるので、夏は気をつけましょう。

6月15日

【ミソハギ】
青紫の花がスっと伸びた茎に咲きます。非常に野趣があって、自然な庭に合っています。水辺を好むことからビオトープに利用されます。

日当たりで管理しましょう。乾燥に弱く湿潤の環境を好みます。土の水はけが良い畑地で育てるのであれば、水やりに気を付けて乾きすぎないようにします。

5月11日

【ニーレンベルギア】
こんもりとドーム状に育つ丈夫なシリーズ。切り戻さなくてもわき芽が伸び、次々と花を咲かせやすい。 
 
夏は特に乾きやすいので日当たりの良い場所で育てている場合は毎日水やりを忘れないようにしましょう。もともと野生種は水辺の植物なのでやや湿り気のある場所を好みます。
 

5月4日

【センダイハギ】
寒さには非常に強く、真冬でも庭に放置したままで構いません。花壇はもちろん、鉢植えの場合も同様です。育てるのに適した環境は、日当たりと水はけの良い土地です。
 
暑い地方の真夏で、よほど地面が乾燥している時などを除けば、特に水をやる必要はありません。鉢植えの場合は、表土が乾いているのを確かめてから、十分な水を与えます。

 

4月27日

【アジュガ】
冬にも葉は枯れずに残り、毎年花を咲かせます。日本にも8種の仲間が自生します。はうように広がっていくのでグランドカバーに最適です。
 
乾燥に弱いので水をしっかりやってください。
 

4月20日

【スノープリンセス】
強烈なスピードで繁殖します。開花を楽しむコツは、花が一段落したら半分ほど切り戻してしまうこと。これで、さらに株が大きくなり、花が増えます。
 
土が乾いていたら水をやってください。アリッサム同様に乾燥気味の環境を好み、水をやりすぎると根が腐って枯れてしまいます。 開花している時期は一週間に一回か10日に一回、液体肥料を上げてください。

3月30日

【宿根バーベナ】
丈夫で育てやすい植物です。園芸で栽培されているものは、花後に枯れてします「一年草扱いタイプ」と毎年花を咲かせる「宿根草タイプ」の2つに分けられます。前者に比べて後者は性質も強健で育てやすいのが特徴です。
 
土が乾いていたら水をしっかりとやってください。バーベナは土が湿っている状態が長く続くとよくありません。春と秋は乾燥気味で管理します。土を触って濡れているなら水はやらないでください。

11月4日

【初恋草】
光を好む花です、十分光が当たる場所において下さい。寒さに強い植物ですが、霜が直接当たらないようにして下さい。
 
水は鉢土の表面が乾いたら、たっぷり与えます。冬の気温が低いときは、必ず天気のよい日の午前中に与えます。受け皿に水をためたままにすると、根が傷んでしまうので注意が必要です。

10月28日

【ガーデンシクラメン】
ガーデンシクラメンは日本の農家が寒さに強い系統を選抜、交配し開発した品種です。通常のシクラメンは霜に当たると、一発でダメですが、ガーデンシクラメンは弱るものの枯れるわけではありません。お庭に露地植えするのに向いています。 シクラメンを小さく仕立てた「ミニシクラメン」が流通しています。ミニシクラメンとガーデンシクラメンは違うもので、ミニシクラメンは霜に当たると枯れます。
 
比較的乾燥に強く、水をやりすぎると腐ってしまいます。冬はできれば午前中にします。夕方に水をやってしまうと明け方までに凍り、根を傷めてしまいます。

7月9日

【エキナセア】
非常に頑健で、水のやり過ぎさえ気をつければ、失敗の無い初心者向きの植物です。花が傷んだら小まめに花を摘んでやると、次の花が咲きやすくなり、次々と開花します。 
 
地植えにした場合は植え付けて根付くまでと真夏、そのほか乾燥するとき以外は水を与える必要はありません。土が過湿になったり水はけの悪い場所で育てていると排水不良をおこして株が腐ってしまうので気を付けましょう。真夏も夕方や早朝の涼しい時間帯に水を与えると高温による蒸れをある程度防ぐことができます。鉢植えの場合は土の表面が乾いてから水を与えるようにします。冬は落葉しますが、完全に乾かさないようにときどき水を与えます。やり過ぎると根が傷むので気をつけます。

6月24日

【ランタナ】
日本の一般的な気候下では初夏~秋まで咲き続けることが多いです。鉢植えの他、地植えで育てることもできます。小さな花が小さなボール状にまとまって咲きます。
 
土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。水切れになると葉がすぐにしおれたようになりますが、ある程度乾燥にも耐えます。冬は寒さで生長しないので乾かし気味でかまいません。水を吸わないのに水をやり過ぎると過湿になって根が傷みます。地植えは一端根付いてしまうと、取り立てて水をやらなくても育ちます。

5月14日

【コンロンカ】
コンロンカは白いひらひらとした花を咲かせる熱帯性の植物で、独特の雰囲気があって人気があります。 俗に言う花はとても小さくて目立たないものです。ハンカチの花のほうが有名かもしれません。
 
春から秋は鉢土の表面が乾いてから与えますが、開花中はよく乾くので乾燥する夏の晴れの日は毎日与えるとよいでしょう。冬は乾かし気味に管理します。

5月7日

【カーネーション】
毎年花を咲かせる多年草で、ナデシコの仲間です。現在広く親しまれているのは多くの近縁種を掛け合わせて作られた交配種です 。枯れた花は早めに摘み取る、夏は涼しく、冬は暖かく。
 
多湿にすると根腐れしやすいので、土の表面が乾いてからたっぷりと水を与えるようにしましょう。開花中の株は花やつぼみに直接水がかからないように株元からそっと水やりをします。

4月30日

【ペラルゴニウム】
ペラルゴニウムは春から初夏にかけて咲く一季咲きの多年草です。ゼラニクムに近い植物ですが、一般的にはゼラニウムよりもペラルゴニウムのほうが賑やかな花を咲かせます。色合いも種類が多く、春には人気の植物です。
 
 
乾燥気味を好む植物なので、水のやり過ぎに注意してください。土が乾いていたら、水をたっぷりとやります。土が濡れているようであれば、水は控えてください。蒸れて傷みます。

4月9日

【クレマチス】
クレマチスは、古くから親しまれているガーデンプランツの一つです。テッセンと呼ばれることもあります。日本でも自生する「テッセン」はクレマチスの一種で、クレマチス=テッセンではありませんが、日本にはクレマチス全体を指す傾向があります。
 
日当たりを好みます。真夏の直射日光には若干弱いですが、水切れさえしないなら、大丈夫です。鉢植えならば真夏は半日陰が適しています。土の表面が乾いたらたっぷりと与えるようにしましょう。

4月2日

【フランネル】
近年登場したガーデニングフラワー。花や葉がフエルトのように柔らかく優しい色合いは見る者の心を癒してくれます。寒さには抵抗がありますが、ちょっと夏の湿気に弱い。
 
土の表面が乾いていたらたっぷりと水をやってください。蒸れに弱いので、水のやり過ぎは厳禁です。水を上からバサーってやると枯れます。
【マーガレット】
草丈は60cm~1m、年月を経た株は地際の茎が樹皮のように茶色くごつごつした感じになります。その姿からモクシュンギクの和名があります。冬はできるだけ日当たりのよい暖かい場所で育てます。
 
水やりは必ず土の表面が乾いてから与えます。やや乾燥気味の土壌環境を好む性質があり、そのほうが根の生育も促されて全体的に育ちがよくなります。水のやりすぎによる過湿には気を付けましょう。
【ヒヤシンス】
春の花壇を彩るポピュラーな秋植え球根です。葉と花とのバランスがよく、均整のとれた草姿でボリューム感もあり、強い香りを漂わせます。古くから観賞されて数多くの品種あります。
 
一定の寒さに当てないと花が付かない。枯れた花は1つずつ摘み取り、花茎は切らない。2~3年に1回掘りあげる。
 
【ジュリアン】
冬から春の花が少ない時期に、赤、白、ピンク、紫、黄色などのポップな色彩の花を咲かせる草花です。浅く切れ込みの入った花びらはサクラのようで可愛らしいです
 
水を与えすぎて過湿にすると根ぐされしやすい。寒さに強いが暑さに弱い。開花中は日光に充分当てます。
【ラナンキュラス】
早春~春の鉢花として出回る球根植物で、紙のように薄い花びらが幾重にも重なった姿が美しい草花です。園芸では秋植え球根として扱います。
 
乾燥させると葉がすぐにしおれ、過湿にすると球根が腐って株がダメになります。土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えるようにします。

肥料は芽が出て花が咲き終わるまで、薄めの液体肥料を10日~2週間に1回与えます。 

【バラ咲きジュリアン】
ジュリアンのバラ咲き品種。一般的なジュリアンが一重咲きに対して、八重になっています。一重咲きのジュリアンに比べると高級な印象があります。
 
葉っぱや花に水が掛かると傷んでしまいますので、水をやるときはそっと土に注いで下さい。水やりに口の細いジョウロがあると便利です。
 
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