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Gフレームの重なりと門壁で立体感を実現したファサード

三条市 T様邸
 
スタイル:シンプルモダン
カテゴリ:新築外構
Gフレームの重なりと門壁で立体感を実現したファサード
 Before
After
LIXILのGフレームを幅3mと6mを重ねて設計しました。
中にダウンライトを設置して夜になると上からほのかにアプローチを照らします。
アプローチは車も乗り入れ可能な設計にしました。
洗出し、ピンコロ、コンクリート平板をバランスよくデザインして全体を華やかに演出しました。
 
階段の大判の平石とアプローチの乱形石はグレーの砂岩を採用。
重厚感のある石材を特注してファサードを演出。
 
蔵からの動線はコンクリート平板を使用してコストダウン。

設計・施工のポイント

3階建ての新築、広い敷地…。
広くなれば工事費用も上がってしまいます。
外構プランを進めるにあたり、思わず力が入りました。
 
現場調査に伺った時に3台用のカーポートと石組みと蔵と松などの樹木がありました。
真新しいタイルポーチはすぐに靴跡がついておりアプローチが必要な状況でした。
 
ご要望は
①アプローチを作りたい。
②雑草が生えて困っている。
③落ち着いたデザイン(雰囲気)が好みなのでデザインしてほしい。
④照明もつけたい。
「それ以外は任せるよ。」と一任していただきました。
 
まず、広い敷地を立体的に見せるためにLIXILの+GのGフレームを重ね、幅2.4m 高さ1.5mの門壁を設置しました。
2本のフレーム部分にはダウンライトを仕込み夜でも安全に歩行できるようにしました。
表札もLEDライトを採用し、玄関前をデザインしまいた。
 
既存のカーポートから玄関までの車寄せのアプローチを制作。
土間コンクリートで機能的には十分なのですが、歩くのが楽しくなるように洗出し、ピンコロなどで華やかに仕上げました。
 
プレゼン1回目でお施主様ご夫婦に大変気にいただき、
そのまま採用して頂きました。
T様からプランをすべて任せていただくことで、
設計も思い描いたものができ、大変やりがいのある仕事ができました。
T様に感謝です。
 
 
 
 
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