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庭木

1月4日

【アザレア】
アザレアは、日光を好み、寒さにあまり強くありません。寒い時期に出回っている苗は、温室で育っているものが多く、特に寒さに弱いことがあるので地植えする場合には注意してください。はじめて育てる場合は、鉢植えでこまめに移動しながら管理するのがおすすめです。
 
水やりは基本的に土の表面が乾いたらたっぷり与えます。ただし、開花中は非常に良く水を吸い、土が乾きやすいので、乾きかけたらすぐ与えた方が良いでしょう。開花中に水切れさせて花をしおれさせてしまうと、花の寿命も短くなります。

11月16日

【ロフォミルタス マジックドラゴン】
晩秋から初春の低温期になるとクラシカルなバーガンディカラーへと葉色が変化する常緑低木です。また初夏になると香りのある白い花を咲かせます。テラコッタやプランター、寄せ植えのメインツリーに最適です。

水やりは渇かしすぎないように、気をつけて下さい。-5℃を超える場合は防寒が必要です。

9月14日

【ソテツ】
ソテツは熱帯地方に自生する植物なので、日当たりがよく、風通しのよい乾燥した場所で育てるのがポイントです。生長が遅く、太い幹から葉っぱを直接伸ばすのが特徴で、枝をもちません。幹の先から大きな葉を横に向かって茂らせる姿が長続きするので、手入れの手間が少なく育てやすいと人気があります。

鉢植えは、土が完全に乾いてから、水やりをしてください。特に冬は、休眠期で吸水力が弱くなり、乾燥に時間がかかるので「土が乾燥したな」と思ってから3〜4日ほど時間を置いてから水やりをしましょう。

8月31日

【においざくら シャルロッテ】
花が桜の花びらに似ている事から、ニオイザクラという名前がついています。一番の特徴は花の香りで、とても良い香りがします。花が少ない季節に、やさしい桃色の花で空間を明るくします。ぷっくりとした丸いつぼみも愛らしく、開いた姿はとっても優美。一つの花のもちがよく、次々と花を咲かせるので秋から冬まで目を楽しませてくれます。

夏は直射日光を避けた明るい半日陰くらいの涼しい場所で。冬は室内の日当たりのよいところで。冬の夜は窓際だと冷えるので部屋の中央へ。 水は土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るくらいにたっぷりと。霧吹きで葉に時々霧を吹いて空中湿度を保つとよいでしょう。

7月27日

【サルスベリ ピンクサマー】
枝があまり伸びず、コンパクトに管理が可能です。枝数を調節することにより、年間5センチから20センチ前後で花を先端に咲かせます。暖かい環境では、再度枝を伸ばし花を楽しむことが可能です。木が小さくても花を楽しめるので、小鉢でも楽しめます。
 
日当たり、水はけの良い場所に植えて下さい。鉢植えの場合は、ひどく乾燥させると花つきが悪くなりますので、水を切らさないように管理して下さい。

5月25日

【バイカウツギ】
日本に自生している植物なので、育てる上で難しいことはありません。名前の由来はウメに似た花を咲かせることから。
 
庭植えであれば、基本的に水やりは不要です。鉢植えは、夏期に水切れを起こさないよう、注意して水やりを行いします。

4月13日

【アジサイ】
知らぬ人がないほど身近な花木、近年は日本原産のヤマアジサイの園芸品種などが人気を集めています。どの種類も栽培容易で、花の少ない時期に開花するアジサイの楽しみ方がますます広がっています。
 
ガクアジサイや北米産系の庭植えの株は、根づいてしまえば夏の高温期で極端に乾燥する時期以外には、特に水やりは必要ありません。ヤマアジサイ系は水切れに弱く、乾燥しすぎる状態が続くと、生育も花つきも悪くなります。鉢植えではいずれの種類も、極端に乾燥させないように注意します。夏は朝と夕方、春と秋は1~2日に一回程度、冬は乾燥したら水を与えます。

4月6日

【ハナモモ】
日本には古い時代に渡来しました。古くから親しまれ、ひな祭りの花として現在でもよく知られています。花色はピンク、白、紅などで基本は5枚の花びらをもちますが、栽培されている園芸品種はほぼ八重咲きです。
 
日当たりの良い場所で育てます。日陰では育たないので地植えにする際は注意しましょう。耐寒性があるので冬は特になにもする必要はありません。水やりは鉢植えの場合、土の表面が乾いたらたっぷりと与えるようにします。地植えの場合は植え付け直後と真夏に極端に乾燥する場合をのぞいて与える必要はありません。

12月9日

【万両】
常緑性の低木で秋~冬にかけて小さな赤い実が枝にぶら下がるようにたくさん着きます。光沢のある葉と赤い実のコントラストが美しく、正月の縁起木として親しまれています。
 
直射日光(特に西日)の当たる場所を避けて薄日が差し込む場所や明るい日陰で育てます。地植えの場合、適地(極端に乾燥しないやや湿り気のある土壌)に植えていたら水を与える必要はありません。鉢植えの場合は、土の表面が乾いていたらたっぷりと水を与えます。

7月29日

【シマトネリコ】
シマトネリコは直射日光を避けた、明るい日陰が好ましいです。室内か、戸外の半日陰かです。室内で管理していて、葉っぱの色が悪くなってきたら日が不足しています。その場合は、日向ぼっこをさせてやりましょう。
 
土が乾いたら、たっぷりと水をやってください。シマトネリコは乾燥に弱いですが、土が湿りっぱなしになるのも根腐れの原因になります。土が乾いていてから水をやってください。
【スキミア】
スキミアの最大の特徴は、初秋から春にかけてマッチ棒の様なつぼみをつけつづけることです。主に日本で出回るのは秋から年末にかけてです。春先から付けた蕾に色が付き始めます。年明けから春までつぼみの色を楽しみ、春先に開花します。
 
スキミアは日陰向き植物です。日射量の多い夏場は特に気を付けて下さい。建物の陰や北側の軒先、大きな木下、垣根の足下など花壇苗を植えてもなかなかうまく育たないような日当たりの悪い、乾燥がちな場所がピッタリです。土が乾いて居たら水をしっかりとやります。土が濡れているのに水をやっていると根が腐ってしまいます。鉢植えの場合は、鉢底から水が染み出す位にしっかりとやります。
【チェッカーベリー】
寒さに強く、冬の間、赤い実が観賞できます。草丈が低くこんもりと密に茂り、実も大きいので寄せ植えの材料として使いやすく、また、日陰のグラウンドカバーにもなります。さらにはシルバーリーフなどのさまざまな葉ものと組み合わせて、クリスマスや正月用の飾りに利用されます。
 
基本的には土の表面が乾いたら水をタップリと与えてください。暑いときに葉っぱがしおれていたらまず、水不足を疑ってください。 他の植物は冬に成長が停まり、水の吸い上げの力が落ちるのに対して、チェッカーベリーは耐寒性があり、冬も成長しますので、水を欲しがります。年間を通して水はしっかりとやってください。
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