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シンボルツリー落葉樹

アオダモ


 

雨上がりに樹皮が緑青色になることや

樹皮を水に浸けると藍色になることに由来します。

4月~5月頃に白い花が咲きます。

耐寒性もありとても育てやすい上に、乾燥にも比較的強いです。

株立タイプのものが一般的です。

成長は遅めです。寒冷地では木の樹皮に白っぽい横縞模様ができます。
白い小さな花が多数咲き紅葉も大変美しいです。
趣きがあり、風にそよぐ柔らかな樹形がとても魅力的な樹です。
野球のバットの原材料としても知られています。
 

花の時期 4-5月
紅葉時期 10-11月

アオハダ


 

灰色の外皮を剥ぐと内側から緑色をしていることから名前がつきました。

白色の小さな花が咲き、雌木は秋に赤い実を付けます。

赤い実は冬の落葉後、庭の風景にもなります。

乾燥や日陰にも比較的強いですが、西日は少し苦手です。

明るい葉色が人気の理由です。




花の時期 5-6月
紅葉時期 11月

イロハモミジ


 

新緑と紅葉が美しいモミジの代表種です。

日陰では美しい樹形が楽しめ、繊細で柔らかく、
その風情は他の樹種に変えがたい味わいがあります。
日当たりの良い場所に植えれば程よく日陰をつくり
下草にとって良い環境を作ります。
寒冷地では紅葉がより鮮やかになります。
冬の幹姿も美しく、自然風の庭づくりには欠かせません。
 


花の時期 4-5月
紅葉時期 11月

エゴノキ


 

吊り下がるように咲く白い花が特徴です。

自然樹形が美しく、株立ちの樹形が人気です。

葉は細かく、庭に層の厚みをもたらしてくれます。

暑さには強いですが幹に夏の日差しを直接受けると傷みやすいです。

成長はやや早く乾燥には注意が必要です。

 



花の時期 5-6月
紅葉時期 10-11月

コナラ


 

雑木の庭の代表的な樹です。

扱いやすく、庭の微気候改善の為に最も優れた樹種といえます。

主要な高木として用いることで日差しを遮り、良好な生態系を生み出し

夏の熱環境を大きく改善するために欠かせない樹です。

秋にはドングリの実がなるので小さいお子様にも人気です。

成長が早いのでスペースには注意が必要です。

 


 

花の時期 4-5月
紅葉時期 10-11月

ジューンベリー(アメリカザイフリボク)


 

春に咲く小さな花がとても美しいです。

花も実も紅葉も楽しめるので、四季を通して見どころがあります。

実は赤紫から黒紫に変化します。

名前は6月に実が熟すことに由来します。

果実は食べることができ、とても甘くサクランボに似た風味がします。

丈夫で都会の日向の環境でも比較的健康に生育できるので、

日差しを受けて他の高木の幹の乾燥を守る役割があります。

 


花の時期 4-5月

紅葉時期 11月

シラカバ(ジャクモンティー)


 

高原を代表する樹木で寒い地域の日当たりの良い場所に自生します。

樹皮は白いのが特徴的です。

雌雄異株で雄花は暗めの黄葉で、長い枝に長さ3~5㎝の尾のように垂れ下がります。

 


花の時期 4月

紅葉時期 11月

ハナミズキ


 

北アメリカ原産の樹木で4~5月頃葉が出る前に一斉に花が咲きます。

晩夏には赤い実がなり、秋には紅葉が楽しめます。

白花の他に赤花やピンク、葉に斑が入った種類もあります。

日当たりの良い場所を好みますが午前中に日が当たる場所であれば

明るい日陰でも大丈夫です。

水はけ、水持ちがよく、肥沃な土を好み、

過湿に弱く強風も嫌います。

 


花の時期 4-5月

紅葉時期 10月

ヒメシャラ


 

初夏に白い花を咲かせるナツツバキ(シャラノキ)より

花が小ぶりであることから名前がつきました。

初夏の緑と白い花の対比が素晴らしいことや

紅葉が美しいことから人気が高い樹です。

幹肌が赤く美しく、庭の中では幹の連なりの景に彩を添えます。

半日陰を好み、夏の西日は苦手です。

下部や幹にはあまり直射日光が差し込まないようにし、

風通しよく、土壌・水分条件ともによい環境をつくることが大切です。

 


花の時期 6-7月

紅葉時期 10-11月

 

 

 

ヤマボウシ


 

成長が遅く、端正な樹形にまとまり管理が容易です。

花、実、紅葉と四季折々の変化が楽しめるのでとても人気です。

白い花のほかに華やかな紅花(ミサト)が咲く品種もあります。

秋には実が赤く熟し食べることができます。

大きくするのであれば日向でも生育しますが

繊細な自然樹形を維持するためには、落葉高木の下の半日陰が適当です。

 


花の時期 6-7月

紅葉時期 11月

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